特許

J-GLOBAL ID：200903076889956234

原稿読取方法及び装置並びに記憶媒体

発明者： 宮本 了介 ,  清水 秀昭 ,  矢口 博之 ,  瀧山 康弘 ,  鈴木 勝也 ,  伊藤 直紹
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 渡部 敏彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-108306
公開番号（公開出願番号）：特開平10-290329
出願日： 1997年04月11日
公開日（公表日）： 1998年10月27日
要約：

【要約】【課題】 圧板の傷による原稿サイズの誤検知を生じないようにした原稿読取方法及び装置を提供する。【解決手段】 スキャナメカ115によって走査された原稿の反射光をCCD101により光電変換し、前記CCD101からの出力信号から原稿サイズ検知回路106により原稿サイズを検知し、本来の走査の前に予め走査を行い誤検知位置をシステムコントローラ114により認識し、前記誤検知位置をページメモリ111に記憶し、本来の走査時に前記誤検知位置をシステムコントローラ114により被検知領域から除外する。

請求項（抜粋）：

走査手段により原稿を読み取る原稿読取工程と、前記走査手段によって走査された原稿の反射光を光電変換手段により光電変換する光電変換工程と、前記光電変換手段からの出力信号から原稿サイズ検知手段により原稿のサイズを検知する原稿サイズ検知工程と、本来の走査の前に予め走査を行い誤検知位置認識手段により誤検知位置を認識する誤検知位置認識工程と、前記誤検知位置を誤検知位置記憶手段により記憶する誤検知位置記憶工程と、本来の走査時に誤検知位置除外手段により前記誤検知位置を被検知領域から除外する誤検知位置除外工程とを有することを特徴とする原稿読取方法。

IPC (2件)：

H04N 1/04 106 ,  G06T 1/00

FI (2件)：

H04N 1/04 106 A ,  G06F 15/64 340 B