特許
J-GLOBAL ID:200903076892678024
廃棄食品の包装材分離装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
大滝 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-184684
公開番号(公開出願番号):特開2001-062319
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 廃棄食品をそのまま投入すると、廃棄食品の包装材と食品を、所定大に破砕しつつ分離できる廃棄食品の包装材分離装置を提供する。【解決手段】 ホッパ3から包装材で包装された廃棄食品を投入し、分離室4は、上部壁4bがほぼ半円筒形で形成され、下部壁4cが複数の孔4c1を有する半円筒形で形成された中空のほぼ円筒形状からなり、分離翼は、分離室内壁に沿った所定の間隙をおいて回転軸を中心に断面が略十字型を有し、駆動モータ9により回動可能に取り付けられ、廃棄食品を包装材と食品に分離し、L字型裂開突起5c1、5c2は、分離翼5のホッパ側端に突出し、廃棄食品の包装材を裂き開き、複数の整流板6は、分離室に、所定の傾斜角度を有して配置され、食品蓄積部7に、分離室の孔から落下する食品が蓄積され、包装材排出口8は、分離室の後方に設けられ、分離室で分離された包装材が排出される。
請求項(抜粋):
包装材で包装された廃棄食品を投入するホッパと、断面三日月状空間を有する半円筒形上部壁と、所定大の複数の孔を有する半円筒形下部壁で形成された中空円筒形状の分離室と、前記分離室下部内壁に、その長辺が所定の間隙をおいて、駆動モータにより回動する断面が略十字型の段違い交差形状を有し、前記投入された廃棄食品を包装材と食品に分離する分離翼と、少なくとも一枚の前記分離翼の前記ホッパ側端に突出し、前記廃棄食品の包装材を裂くL字型裂開突起と、前記分離室の前記断面三日月状空間に、所定の傾斜角度を有して配置される複数の整流板と、前記分離室の下部壁の前記複数の孔から落下する食品を受ける食品蓄積部と、前記分離室の後方に設けられ、前記分離室で分離された包装材が排出される包装材排出口とを有し、前記整流板では、前記分離翼により生じた風を一定方向に送風し、前記包装材を排出することを特徴とする廃棄食品の包装材分離装置。
IPC (9件):
B02C 4/12
, B02C 18/14
, B02C 18/18
, B02C 18/40 103
, B02C 21/00
, B02C 23/16
, B02C 23/28
, B09B 5/00 ZAB
, B07B 9/00
FI (9件):
B02C 4/12
, B02C 18/14 Z
, B02C 18/18 Z
, B02C 18/40 103 A
, B02C 21/00 D
, B02C 23/16
, B02C 23/28
, B07B 9/00 A
, B09B 5/00 ZAB M
Fターム (41件):
4D004AA04
, 4D004CA04
, 4D004CA07
, 4D004CA12
, 4D004CA15
, 4D004CB12
, 4D004CB28
, 4D004CB47
, 4D004CC02
, 4D021FA06
, 4D021GA11
, 4D021HA01
, 4D063CC03
, 4D063CC07
, 4D063GA10
, 4D065CA16
, 4D065CB10
, 4D065CC01
, 4D065DD04
, 4D065DD18
, 4D065DD24
, 4D065EB17
, 4D065EB20
, 4D065ED06
, 4D065ED14
, 4D065ED16
, 4D065ED18
, 4D065ED23
, 4D065ED24
, 4D065ED27
, 4D067DD02
, 4D067DD08
, 4D067DD09
, 4D067DD13
, 4D067DD14
, 4D067EE02
, 4D067EE07
, 4D067EE13
, 4D067EE17
, 4D067GA17
, 4D067GB03
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