特許
J-GLOBAL ID:200903076893748522
複合鋳片の連続鋳造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
広瀬 章一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-286766
公開番号(公開出願番号):特開平5-123831
出願日: 1991年10月31日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】【目的】 シームレスクラッド鋼管用素材としての複合中実、中空鋳片を高速でしかも長尺に鋳込むことができ、かつ鋳込み時の芯材偏心、界面はがれといった欠陥のない連続鋳造法を提供する。【構成】 下記式を満足する条件下で、両端開放鋳型内に芯材を挿入しつつ、その周囲に溶湯を注入し、溶湯を連続的に凝固させながら、芯材とともに凝固シェルを引抜く。T<SB>SM</SB> < T<SB>M </SB>< T<SB>BT</SB>ここで、T<SB>SM</SB>: 溶湯の固相率が70%となる温度T<SB>BT</SB>: 芯材の脆性遷移温度T<SB>M </SB>: 芯材の経時的な最高到達温度
請求項(抜粋):
両端開放鋳型内に芯材を挿入しつつ、その周囲に溶湯を注入し、当該溶湯を連続的に凝固させながら、前記芯材とともにこの生成した凝固シェルを前記鋳型から引抜くことにより複合鋳片を製造する方法において、下記式を満足する条件下で溶湯の注入、凝固、そして引き抜きを行うことを特徴とする複合鋳片の連続鋳造方法。T<SB>SM</SB> < T<SB>M </SB>< T<SB>BT</SB>ここで、T<SB>SM</SB>: 溶湯の固相率が70%となる温度T<SB>BT</SB>: 芯材の脆性遷移温度T<SB>M </SB>: 芯材の経時的な最高到達温度
IPC (2件):
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