特許
J-GLOBAL ID:200903076894544670

長尺青果物の箱詰め装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 良昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-263107
公開番号(公開出願番号):特開平6-092319
出願日: 1992年09月05日
公開日(公表日): 1994年04月05日
要約:
【要約】【目的】長尺青果物の箱詰め作業が機械的に行えると共に、包装工程の簡素化包装コストの低減を図ることのできる長尺青果物の箱詰め装置を提供する。【構成】周回用コンベア上に設定した投入位置に空の各整列トレイを順次移動して、分配用コンベアから供給される同一等階級の各胡瓜を整列トレイの各凹状載置部に1本ずつ順次移載した後、周回用コンベア上に設定した整列位置に9本分の各胡瓜が載置された二つの各整列トレイを順次移動する。同時に、箱詰め機を駆動して、二つの各整列トレイ上に載置された18本分の各胡瓜を吸着ユニットで吸着保持して段ボール箱に直接箱詰めするので、包装に要する単価が安くなり、包装工程の簡素化及び包装コストの低減を図ることができる。
請求項(抜粋):
周回経路上の投入位置から供給される同一等階級の各長尺青果物を箱詰め位置に移送して箱体内部に順次箱詰めする長尺青果物の箱詰め装置であって、上記長尺青果物を載置する大きさに形成した載置面上に、所定本数の各長尺青果物を横向き姿勢に並列載置する間隔に隔てて各凹状載置部を形成した整列台を多数設け、上記多数の各整列台を周回経路上に設定した投入位置と箱詰め位置とに周回移動する周回用コンベアを設けると共に、前記周回用コンベア上に設定した投入位置に、該位置に移動される整列台の各凹状載置部に対して分配用コンベアから分配供給される長尺青果物を順次投入する投入手段を設け、前記周回用コンベア上に設定した箱詰め位置に、該位置に移動される整列台上の各長尺青果物を箱詰め間隔に保持した状態のまま箱体内部に直接箱詰めする箱詰め手段を設けた長尺青果物の箱詰め装置。
IPC (2件):
B65B 25/04 ,  B65B 5/10
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-256820
  • 特開平4-006017
  • 特開平3-256820
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