特許
J-GLOBAL ID:200903076895300111

エレベータホール等の混雑度検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-217914
公開番号(公開出願番号):特開平5-039176
出願日: 1991年08月02日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】 エレベータホール等の混雑度を検出する混雑度検出装置において、検出対象であるエレベータ待客のみを検出し、検出対象外の通行人等は検出しないようにする。【構成】 テレビカメラによって撮像した人のいない状態でのエレベータホールの画像データ(背景画像データ)と、混雑度を検出する場合のエレベータホールの画像データ(第1画像データ)との差分をとって2値化するとともに、第1画像の撮像から短時間後に撮像したエレベータホールの画像データ(第2画像データ)と、背景画像データとの差分をとって2値化し、両2値化データの論理積をとり、この論理積をとったデータからエレベータホールの待客数を算出する。
請求項(抜粋):
エレベータホール等の所定領域を撮像することにより得た画像データと、予め撮像し記憶しておいた背景画像データとを比較し、その差分画像データに基づいて該所定領域の混雑度を検出する混雑度検出装置において、混雑度検出時、短時間間隔の撮像により第1の画像データと第2の画像データとを得る手段を備え、前記背景画像データと前記第1画像データの差分画像データと、前記背景画像データと前記第2画像データの差分画像データとの共通部分に基づいて、前記所定領域の混雑度を検出する構成としたことを特徴とするエレベータホール等の混雑度検出装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-191269

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