特許
J-GLOBAL ID:200903076899067683

ユーザインタフェース装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新居 広守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-048800
公開番号(公開出願番号):特開2009-205556
出願日: 2008年02月28日
公開日(公表日): 2009年09月10日
要約:
【課題】従来、カメラでのカーソル撮影と画面上の表示更新との同期を取ることが困難だった。【解決手段】ユーザインタフェース装置10は、一定周期で変化する画像の識別子を管理する画像ID管理部104と、画像IDに対応付けられたカーソル画像を第1の表示画面11に表示するカーソル表示部107と、画像IDに対応してカーソルの位置座標を記憶するカーソル座標記憶部105と、第1の表示画面11に表示されたカーソルを画像認識するカーソル認識部101と、カーソル認識部101で認識した結果と記憶しているカーソル位置座標から、操作端末2と第1の表示画面11との位置関係を推定する位置向き推定部102と、推定した位置向き情報に基づいて第1の表示画面11に表示する画像を生成する画像生成部103を備える。【選択図】図5
請求項(抜粋):
表示画面上に表示されるカーソル画像を画像撮像装置が撮影して得られる撮像画像の画像認識結果に基づいて、前記カーソル画像を含む新たな画像を表示させるユーザインタフェース装置であって、 表示画面に表示させる表示画像を生成する画像生成手段と、 所定の時間周期で繰り返し変化する複数種類の1つのカーソル画像を前記画像生成手段によって前記表示画像上に合成させるカーソル表示手段と、 複数種類の前記カーソル画像と、それぞれの前記カーソル画像が表示される表示画像を特定するための画像IDとを予め対応付けて記憶する画像ID記憶手段と、 前記撮像画像に含まれる前記カーソル画像を画像認識し、前記画像ID記憶手段の記憶内容に基づいて、撮像された前記カーソル画像の画像IDを、認識された前記カーソル画像から特定するカーソル認識手段と、 撮像された前記カーソル画像の前記表示画面上の位置座標を算出し、算出された前記位置座標を、特定された前記画像IDと対応付けて記憶するカーソル座標記憶手段と、 前記カーソル認識手段による前記認識結果と、前記カーソル座標記憶手段が記憶している前記位置座標とから、前記画像撮像装置が撮像した前記表示画像と、前記表示画像上の前記画像撮像装置が現在指し示している位置を示す指示座標とを推定する位置推定手段とを備え、 前記カーソル表示手段は、新たな画像IDに対応する新たなカーソル画像を前記画像ID記憶手段から読み出し、前記新たなカーソル画像が、前記位置推定手段によって推定された前記指示座標に表示されるように、前記画像生成手段に前記カーソル画像を合成させる ことを特徴とするユーザインタフェース装置。
IPC (5件):
G06F 3/048 ,  G09G 5/08 ,  G09G 5/00 ,  G09G 5/36 ,  G09G 5/377
FI (11件):
G06F3/048 658A ,  G09G5/08 D ,  G09G5/08 L ,  G09G5/08 M ,  G09G5/00 510H ,  G09G5/00 510V ,  G09G5/36 520E ,  G09G5/08 Z ,  G09G5/36 520M ,  G09G5/00 510S ,  G09G5/00 510T
Fターム (17件):
5C082AA02 ,  5C082AA24 ,  5C082AA34 ,  5C082BB01 ,  5C082BD02 ,  5C082CA02 ,  5C082CA12 ,  5C082CA33 ,  5C082CA34 ,  5C082CA56 ,  5C082CB06 ,  5C082MM09 ,  5C082MM10 ,  5E501BA03 ,  5E501BA05 ,  5E501CC02 ,  5E501FA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ポインティング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-273782   出願人:シャープ株式会社

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