特許
J-GLOBAL ID:200903076900068850

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-102210
公開番号(公開出願番号):特開平10-294838
出願日: 1997年04月18日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】 コンピュータから転送されたデータを受信し該データをファクシミリ送信する処理の実行中にエラーが発生した時にエラーリカバリー処理を円滑に実行する。【解決手段】 コンピュータ(クライアント)からファクシミリ装置へのデータ転送を実行中に、ファクシミリ装置内のメモリの残記憶容量が所定のしきい値未満になると(ステップ306で否定判定されると)、ファクシミリ送信処理を起動して(ステップ340)ファクシミリ送信とデータ転送とを並行動作させる。ファクシミリ送信処理を実行することで、メモリにおける送信済データの記憶領域を再使用できるので、メモリの残記憶容量を増やし、メモリ不足を速やかに解消する。
請求項(抜粋):
ネットワークを介して接続されたコンピュータとの間でコマンドの送受信を行うと共に、前記コンピュータから転送されたページ単位のデータを受信してメモリに蓄積し、蓄積されたデータを他のファクシミリ装置へファクシミリ送信するファクシミリ装置であって、ファクシミリ送信中に発生した異常を検知する異常検知手段と、前記コンピュータからのデータ転送の終了後にファクシミリ送信を起動し、前記異常検知手段によって異常が検知された場合に、送信が中断されたページからファクシミリ送信を再起動する第1の制御手段と、を有するファクシミリ装置。
IPC (3件):
H04N 1/32 ,  H04N 1/00 107 ,  H04N 1/21
FI (4件):
H04N 1/32 J ,  H04N 1/32 Z ,  H04N 1/00 107 A ,  H04N 1/21
引用特許:
審査官引用 (7件)
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