特許
J-GLOBAL ID:200903076902434781

灰処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 治幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-085414
公開番号(公開出願番号):特開平6-272837
出願日: 1993年03月19日
公開日(公表日): 1994年09月27日
要約:
【要約】【目的】 灰の溶融を確実に行うとともに、燃焼室の内壁を燃焼熱から保護しかつ供給された燃料を完全燃焼させることを目的とする。【構成】 灰投入装置5から供給される灰6,ブロア3から送られる燃焼用エアおよびバ-ナ2に供給される燃料を上方の開口部1aから受け入れるとともに下方の開口部1bから溶融状態の灰を落下させる円筒状の燃焼室1と、この燃料の着火装置2aと、灰と燃焼用エアを上方の開口部1aに送るための通路部4と、溶融状態の灰を冷却するための冷却部7とを有した灰処理装置であり、通路部4には、燃焼室1に送ったエアがその内壁1cに沿い全体として下方へ移動していく旋回流の状態を形成するためのガイド部4aを設け、この旋回流によって燃料の効率的な燃焼が行われるように構成する。
請求項(抜粋):
上方の開口部から燃料,灰および燃焼用エアを受け入れるとともに下方の開口部から溶融状態の灰を落下させる円筒状の燃焼室と、前記燃料の着火装置と、前記上方の開口部に前記の灰および燃焼用エアを外部から送るための通路部と、前記溶融状態の灰を冷却する冷却部とを有した灰処理装置であって、前記通路部に、前記燃焼室に送ったエアがその内壁に沿い全体として下方向へ移動していく旋回流の状態を形成するためのガイド部を設け、この旋回流によって前記燃料の効率的な燃焼が行われるようにしたことを特徴とする灰処理装置。
IPC (5件):
F23G 5/32 ZAB ,  F23G 5/00 115 ,  F23G 5/24 ZAB ,  F23G 5/50 ZAB ,  F23J 1/00
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開平1-196407
  • 特開平1-196407
  • 特開昭59-205509
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