特許
J-GLOBAL ID:200903076904245188

サーマルプリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-101748
公開番号(公開出願番号):特開平9-286127
出願日: 1996年04月23日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】モータ1個で、サーマルヘッドをプラテンに対して自動的に離間、圧接させるサーマルプリンタは、モータからの伝動手段が二通りとなっている為、記録媒体のジャムの発生が生じ易く、また、ワンウェイクラッチを使用している為、作動時の騒音が大きく耐久性にも乏しく、しかも高価な部品であるためコストダウンの障害となっていた。【解決手段】遊星歯車11は、モータ7の正回転時には、プラテン歯車13に噛合し、逆回転時には、レバー保持歯車14に噛合する。サーマルヘッド3の離間状態において、作動レバー15の一方は、ヘッド押圧板5bと係合し他方は、ピン16と作動レバー15の円弧部15aと当接し、ヘッド押圧板5を保持する。
請求項(抜粋):
プラテンにヘッド押圧部材を介して発熱部を備えらサーマルヘッドを押圧する押圧手段と、前記ヘッド押圧部材を前記プラテンから離脱させる離脱手段とを備えたサーマルプリンタにおいて、前記プラテンに前記サーマルヘッドを接離させる接離部材と、前記接離部材を駆動させ、且つ、前記プラテンから前記サーマルヘッドを離すように前記接離部材を保持若しくは保持を解除する機能を備えた接離駆動手段と、前記サーマルヘッドによって印字される記録媒体を搬送する紙送り手段と、モータが所定方向に回転されると前記紙送り手段を駆動し、前記モータが逆転されると前記接離駆動手段を駆動する切換手段とを有することを特徴とするサーマルプリンタ。
IPC (3件):
B41J 2/32 ,  B41J 23/02 ,  B41J 25/304
FI (3件):
B41J 3/20 109 C ,  B41J 23/02 B ,  B41J 25/30 L

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