特許
J-GLOBAL ID:200903076904680577

可燃性ゴミの利用法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-336590
公開番号(公開出願番号):特開平8-176545
出願日: 1994年12月26日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【目的】 可燃性ゴミを焼却処理または埋め立て処理をすることなく、また大気、水質、周辺環境等を汚染することなく、多孔質の微生物が繁殖し易い接触酸化浄化材、土壌改良材、コンポスト化資材等の資源として有効に活用する。【構成】 可燃性ゴミを100〜300kgf/cm2 で加圧固化した後、これを密封状態で蒸し焼きさせて炭化し、この炭化物を河川、湖沼等の水を浄化させる接触酸化処理材として使用する。前述した接触酸化処理材において、可燃性ゴミにコールタールピッチを10〜50wt/wt%加え、150〜250kgf/cm2 で加圧固化した後、密封状態で蒸し焼きさせて炭化する。前述した水の浄化に使用した接触酸化処理材を回収して粉砕し、土壌改良材またはコンポスト化資材として有効に活用する。
請求項(抜粋):
可燃性ゴミを100〜300kgf/cm2 で加圧固化した後、密封状態で蒸し焼きさせて炭化し、この炭化物を河川、湖沼等の水を浄化させるための接触酸化処理材として使用する可燃性ゴミの利用法。
IPC (7件):
C09K 17/32 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 ,  C02F 3/10 ,  C05F 5/00 ,  C05F 9/04 ,  C09K101:00
FI (2件):
B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 303 M

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