特許
J-GLOBAL ID:200903076904859534

ウエブ印刷機の巻付防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村田 紀子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-065462
公開番号(公開出願番号):特開平10-006481
出願日: 1994年01月25日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【目的】 印刷機の下流で印刷されたウエブ30が破断したとき、破断したウエブによって印刷シリンダ5が損傷しないようにする。【構成】 印刷シリンダの下流において、一対のウエブ巻付防止ローラ60A、60Bがウエブの上方および下方に配置され、ウエブの破断を示すウエブの乱れを検出するウエブ検出手段205A、205Bに応答し、上側および下側ローラがウエブに線接触する。
請求項(抜粋):
ウエブ印刷機の下流でウエブの破断が生じたとき、印刷シリンダから送られたウエブ印刷機のウエブのテンションを維持することによってウエブ印刷機の印刷シリンダの損傷を防止するシステムであって、(a) 前記印刷シリンダの下流に配置され、前記印刷シリンダによってウエブが送られるフレーム手段と、(b) 前記フレーム手段上に取り付けられ、間に前記ウエブを受けることができるよう配置された上側および下側テンションロール手段と、(c) 前記印刷シリンダの表面速度よりも高い表面速度で前記上側および下側テンションロール手段の回転を生じさせる手段と、(d) 前記ウエブに選択的に係合し、前記ウエブに十分大きいテンションを与え、前記ウエブを破断が生じないよう前進させる前記上側および下側テンションロール手段上の係合手段とを備え、(e) 前記上側および下側テンションロール手段上の前記係合手段は前記ウエブの幅方向に予め設定された間隔を置いた位置で前記ウエブに係合し、接触し、さらに、(f) 破断したウエブが前記上側および下側テンションロールのまわりに巻き付けられることを防止するストリッパフィンガ手段を備えたことを特徴とするシステム。
IPC (4件):
B41F 33/18 ,  B41F 33/00 ,  B65H 23/192 ,  B65H 26/02
FI (4件):
B41F 33/14 E ,  B41F 33/00 M ,  B65H 23/192 Z ,  B65H 26/02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭58-191164
  • 特開昭49-019194
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-191164
  • 特開昭49-019194

前のページに戻る