特許
J-GLOBAL ID:200903076905919476

ディジタルブラッククランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-278116
公開番号(公開出願番号):特開平8-214220
出願日: 1995年10月25日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【課題】 画像信号のブラックレベルを容易に、簡単に、確実に校正できるディジタルブラッククランプ回路を提供する。【解決手段】 第1の期間のブラックレベル画素と第2の期間の画像画素を有するビデオ信号の発生源と、この信号源が第1入力と第2の入力の一方に接続されている差動増幅器16と、この差動増幅器16に接続されているアナログ-ディジタル変換器(ADC)20に接続され、ディジタルブラックレベル画素を上記第1の期間中蓄積及び平均化してブラックレベル信号を発生し平均化するディジタル信号処理装置と、このディジタル信号処理装置に接続されるディジタル-アナログ変換器(DAC)24と、上記ビデオ信号の第2の期間中、選択的に上記差動増幅器の上記第1の入力あるいは第2の入力の一方から上記DAC24を切り放し、上記ビデオ信号の第2の期間中、上記第1の入力と第2の入力の他方へDAC24を接続して上記平均ブラックレベルに上記画像画素をクランプする制御装置を具備する。
請求項(抜粋):
第1の期間のブラックレベル画素と第2の期間の画像画素を有するビデオ信号の発生源と、第1の入力と、第2の入力と一つの出力を有し、上記信号源が第1入力と第2の入力の一方に接続されている差動増幅器と、上記差動増幅器の上記出力に接続されているアナログ-ディジタル変換器(ADC)と、上記ADCに接続され、ディジタルブラックレベル画素を上記第1の期間中蓄積及び平均化し、ブラックレベル信号を発生し平均化するディジタル信号処理装置と、上記ディジタル信号処理装置に接続され、ディジタル信号をアナログ信号に変換するディジタル-アナログ変換器(DAC)と、上記ビデオ信号の第2の期間中、選択的に上記差動増幅器の上記第1の入力あるいは第2の入力の一方から上記DACを切り放し、上記ビデオ信号の第2の期間中、上記第1の入力と第2の入力の他方へDACを接続して上記平均ブラックレベルに上記画像画素をクランプする制御装置を具備することを特徴とするディジタルブラックレベルクランプ回路。

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