特許
J-GLOBAL ID:200903076906107971

車体構造体、車両用ルーフおよびルーフインナパネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人朝日特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-069794
公開番号(公開出願番号):特開2009-220775
出願日: 2008年03月18日
公開日(公表日): 2009年10月01日
要約:
【課題】吸音構造体が、音波を振動に変換して、音波エネルギーを機械エネルギーとして消費して吸音を行う。例えば、吸音構造体が吸音する周波数を低い値に設定した場合には、例えばロードノイズのような低周波数の音を効率良く吸音することができる。【解決手段】車両100のルーフ140は、ルーフアウタパネル120およびルーフインナパネル130から構成される。ルーフ140には、板吸音体10が設けられる。この吸音体10の振動板13は、ルーフインナパネル130に穿設された矩形状の挿通孔132Aを通して車室105と連通する。この板吸音体10は、車室105内にこもる音が各挿通孔134を通して振動板13に伝達され、この振動板13を振動させる。この振動により、車室105内の音波エネルギーが機械エネルギーとして消費されて吸音を行う。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車両の支柱に支えられたルーフと、 前記ルーフに設けられ、音圧駆動によって吸音を行う吸音構造体と、を具備する ことを特徴とする車体構造体。
IPC (3件):
B60R 13/08 ,  B60R 13/02 ,  G10K 11/16
FI (3件):
B60R13/08 ,  B60R13/02 A ,  G10K11/16 C
Fターム (6件):
3D023BA03 ,  3D023BB03 ,  3D023BB21 ,  3D023BC01 ,  3D023BD01 ,  5D061CC04
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 自動車のルーフ構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-064431   出願人:マツダ株式会社
  • 自動車のルーフ部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-338533   出願人:マツダ株式会社
  • 吸音構造体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-115957   出願人:ヤマハ株式会社
審査官引用 (2件)
  • 自動車のルーフ部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-338533   出願人:マツダ株式会社
  • 吸音構造体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-115957   出願人:ヤマハ株式会社

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