特許
J-GLOBAL ID:200903076906120730

給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上村 輝之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-344108
公開番号(公開出願番号):特開平7-180904
出願日: 1993年12月17日
公開日(公表日): 1995年07月18日
要約:
【要約】【目的】給湯装置において、給湯装置から出湯栓までの配管長が相当あっても、その配管における放熱・吸熱の影響を制御において補償することにより、出湯栓での末端出湯温度を設定温度に良好に追従させ得るようにする。【構成】給湯装置1から出湯栓19までの給湯配管17の途中に温度センサ27を取付けて、配管17の温度TPを測定する。制御装置15が、配管温度TPと設定温度TSと配管17の熱容量Hとに基づき、配管17を湯が通る時の湯と配管17との間の吸放熱量を演算し、この吸放熱量に基づいてバーナー9の燃焼を制御する。更に、制御装置15は、給湯配管17から外気への放熱に起因する湯温低下を計算し、この低下量に見合った補正温度ΔTを設定温度TSに加えて、TS+ΔTに装置出湯温度THが一致するように燃焼制御する。
請求項(抜粋):
加熱部により水を加熱して湯を生成し、この湯を給湯配管を通じて出湯栓に供給する給湯装置において、前記給湯配管に前記湯が通過する際の前記給湯配管と前記湯との間の熱収支を演算する熱収支演算手段と、前記熱収支演算手段からの前記熱収支に基づいて前記加熱部を制御する加熱制御手段とを有することを特徴とする給湯装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-153612
  • 特開昭63-153612

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