特許

J-GLOBAL ID：200903076906147922

スクロール圧縮機

発明者： 小川 博史 ,  古藤 広之 ,  藤田 勝博
出願人/特許権者： 三菱重工業株式会社
代理人 (1件)： 藤田 考晴 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-218184
公開番号（公開出願番号）：特開2001-041182
出願日： 1999年07月30日
公開日（公表日）： 2001年02月13日
要約：

【要約】【課題】 発生した亀裂の伝播を簡易な手段により有効に抑制させ、耐久性、信頼性を向上させたスクロール及びスクロール圧縮機を提供する。【解決手段】 スクロール1に設けられた渦巻状ラップ3の内終端部6を挟み込むように穴5a、5bが設けられており、内終端部6に亀裂が生じた場合には、境界部分4に沿って両方向へと急速に伝播するが、穴5a、5bによって、何れの方向へも亀裂の進行は一旦停止され、発生した亀裂を内終端部6近傍に止めておくことができる。

請求項（抜粋）：

端板に渦巻状ラップが立設されたスクロールを互いに噛み合わせて一対形成したスクロール圧縮機において、前記スクロールのうち少なくとも一方の渦巻状ラップと端板との境界部分に穴が設けられていることを特徴とするスクロール圧縮機。

IPC (2件)：

F04C 18/02 311 ,  F04C 18/02

FI (2件)：

F04C 18/02 311 Q ,  F04C 18/02 311 V

Fターム (7件)：

3H039AA02 ,  3H039AA12 ,  3H039BB05 ,  3H039BB07 ,  3H039CC02 ,  3H039CC03 ,  3H039CC07