特許
J-GLOBAL ID:200903076906393605
ディスク装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-192838
公開番号(公開出願番号):特開平8-045197
出願日: 1988年07月29日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】遅延線の遅延量精度のバラツキ、温度ドリフト及び経年変化による影響を受けず、常にウインドマージンが最大となるよう位相ズレを調整できる自動位相調整方式を提供する。【構成】複数の等差数列の規則に従った遅延量を持つ遅延素子及びその遅延量を選択出力するセレクタからなるウインド調整回路と、ウインドから外れたことを検出するウインド異常検出回路を設け、ディスク装置内のマイクロプロセッサにディスクアクセス以外の任意の時にウインド調整処理を行なわる。【効果】遅延量の絶対精度を必要としない低コストの遅延素子からなる簡単なウインド調整回路と簡単なウインド異常検出回路を用いて位相同期回路のウインドを高精度にマイクロプロセッサが自動調整できるため、高性能な装置が低コストで実現できる。又、上記遅延素子は、半導体遅延でも実現できるため、上記構成を1チップ化できる。
請求項(抜粋):
1つ以上のマイクロプロセッサを有するディスクの記録データを再生し復調する位相同期回路、ウインド調整回路、ウインド異常検出回路を設け(前記ウインド異常検出回路がウインド異常を検出した場合に)前記マイクロプロセッサが前記ウインド調整回路を用いて前記位相同期回路のウインドの位相を最適な位置に設定することを特徴とするディスク装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭61-287347
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特開昭60-050755
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特開昭52-055616
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