特許
J-GLOBAL ID:200903076906814937

ガス昇圧装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 實三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-209309
公開番号(公開出願番号):特開2003-021071
出願日: 2001年07月10日
公開日(公表日): 2003年01月24日
要約:
【要約】【課題】 低コスト及びエネルギ効率の向上を図るガス昇圧装置の提供。【解決手段】モータ110の回転を往復運動に変換してガス圧縮するダイアフラム111を有するポンプ手段11と、モータ110の回転数又はダイアフラム111の往復動数を計測する計測手段12と、ポンプ手段11の吸入側ガス圧力を測定する吸入圧力測定手段13と、ポンプ手段11の吐出側ガス圧力を測定する吐出圧力測定手段14と、ポンプ手段11の吸入側ガスの温度を測定する温度測定手段15と、回転数又は往復動数、吸入側ガス圧力、吐出側ガス圧力及び吸入側ガス温度を基に、所定の理論式からポンプ手段11の吐出流量を演算し、この演算結果に基づいてモータ110の回転数を制御する制御手段16と、を備え、流量センサ及び流量調整弁を用いることなく、圧力や吸入側のガス温度により吐出量を求める。
請求項(抜粋):
燃料ガスから生成された水素ガスを酸素と反応させて発電する燃料電池システムに設けられるガス昇圧装置であって、モータ及びこのモータの回転を往復運動に変換して前記ガスを圧縮する圧縮機構を有するポンプ手段と、前記モータの回転数又は前記圧縮機構の往復動数を計測する計測手段と、前記ポンプ手段の吸入側ガスの圧力を測定する吸入圧力測定手段と、前記ポンプ手段の吐出側ガスの圧力を測定する吐出圧力測定手段と、前記ポンプ手段の吸入側ガスの温度を測定する温度測定手段と、前記計測手段で計測された回転数又は往復動数、前記吸入圧力測定手段で測定された吸入側ガスの圧力、前記吐出圧力測定手段で測定された吐出側ガスの圧力及び温度測定手段で測定された吸入側ガスの温度を基に、前記ポンプ手段の吐出流量を演算し、この演算結果に基づいて前記モータの回転数又は前記圧縮機構の往復動数を制御する制御手段と、を備えたことを特徴とするガス昇圧装置。
IPC (2件):
F04B 49/06 341 ,  H01M 8/04
FI (3件):
F04B 49/06 341 E ,  H01M 8/04 A ,  H01M 8/04 N
Fターム (17件):
3H045AA02 ,  3H045AA09 ,  3H045AA12 ,  3H045AA25 ,  3H045BA00 ,  3H045BA32 ,  3H045CA02 ,  3H045CA03 ,  3H045CA09 ,  3H045CA19 ,  3H045DA05 ,  3H045EA38 ,  5H027AA02 ,  5H027BA17 ,  5H027KK01 ,  5H027KK31 ,  5H027MM09

前のページに戻る