特許

J-GLOBAL ID：200903076909838241

画像処理方法、画像処理装置、及び記録装置

発明者： 安藤 祐二郎 ,  山田 哲 ,  湯本 千晴
出願人/特許権者： キヤノン株式会社 ,  キヤノンファインテック株式会社
代理人 (2件)： 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-203234
公開番号（公開出願番号）：特開2004-042456
出願日： 2002年07月11日
公開日（公表日）： 2004年02月12日
要約：

【課題】ノズルの特性による濃度むらを迅速かつ正確に補正することができる画像処理方法、画像処理装置、及び記録装置の提供を目的とする。【解決手段】記録ヘッドの中の隣接する記録素子によって記録媒体上の非隣接位置にドットを形成することによりテストパターンを記録し、テストパターンに形成されたドットの濃度を読み取り、ドットの濃度に基づき各記録素子によって形成されるドットの位置を求め、各ドットの濃度と位置とに基づき隣接する記録素子によって隣接位置に形成されるドットの間隔を求め、隣接する記録素子によって隣接位置に形成されるドットの間隔と前記各ドットの濃度とにより、画像データの補正処理に関する補正係数を算出する。【選択図】 図5

請求項（抜粋）：

1つのドットを形成し得る記録素子を複数個配列してなる記録ヘッドを駆動するデータに、所定の補正処理を施す画像処理方法であって、 前記記録ヘッドの中の隣接する記録素子によって記録媒体上の非隣接位置にドットを形成することによりテストパターンを記録するステップと、 前記テストパターンに形成されたドットの濃度を読み取るステップと、 前記ドットの濃度に基づき各記録素子によって形成されるドットの位置を求めるステップと、 前記各ドットの濃度と位置とに基づき隣接する記録素子によって隣接位置に形成されるドットの間隔を求めるステップと、 隣接する記録素子によって隣接位置に形成されるドットの間隔と前記各ドットの濃度とにより、画像データの補正処理に関する補正係数を算出するステップとを備えることを特徴とする画像処理方法。

IPC (4件)：

B41J2/01 ,  B41J29/46 ,  H04N1/23 ,  H04N1/407

FI (4件)：

B41J3/04 101Z ,  B41J29/46 A ,  H04N1/23 101C ,  H04N1/40 101E

Fターム (24件)：

2C056EA06 ,  2C056EB27 ,  2C056EC11 ,  2C056EC75 ,  2C061AP01 ,  2C061AQ05 ,  2C061KK18 ,  2C061KK25 ,  2C061KK28 ,  5C074AA02 ,  5C074AA07 ,  5C074BB16 ,  5C074DD01 ,  5C074EE04 ,  5C074EE11 ,  5C074GG09 ,  5C077LL04 ,  5C077MM27 ,  5C077NN04 ,  5C077PP46 ,  5C077PP54 ,  5C077PP58 ,  5C077SS02 ,  5C077TT05