特許
J-GLOBAL ID:200903076910381905

電流検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-256033
公開番号(公開出願番号):特開平6-113441
出願日: 1992年09月25日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】 負荷ドライブ用トランジスタに流れる電流の検出精度を向上する。【構成】 負荷Cをドライブする出力用トランジスタT1 に流れる電流を検出する回路において、出力用トランジスタT1 と特性相似な電流検出用トランジスタT2 を電源側で出力トランジスタと共通接続し、ゲートも共通接し、他端を、電源に対して安定化された電圧を有する安定化電源h1 に抵抗R1 を介して接続し、コンパレータdの第1の入力を出力用トランジスタT1 の出力端子に接続し、第2入力を、電源出力用トランジスタT2 と抵抗R1 との接続点に接続する。【効果】 出力用トランジスタの特性変動と同方向に変動する電源検出基準電圧Vocが得られ電流検出精度が向上する。
請求項(抜粋):
電源の一方に一端が接続され、他端が負荷を介して電源の他方に接続される出力用トランジスタの電流が所定値以上であることを検出する回路であって、前記電源の一方に対して安定化した電圧を有する安定化電源と、一端が前記電源の一方に接続され他端が抵抗を介して前記安定化電源に接続される前記出力用トランジスタに特性相似な電流検出用トランジスタとを有し、前記出力用トランジスタの制御端子に前記電流検出用トランジスタの制御端子を接続し、コンパレータの第1入力端子を前記出力用トランジスタの他端に接続し、第2の入力端子を前記電流検出用トランジスタの他端に接続したことを特徴とする電流検出回路。

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