特許
J-GLOBAL ID:200903076913990775

ブレーキアシスト装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-131790
公開番号(公開出願番号):特開2000-289593
出願日: 1999年04月01日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】ブレーキ装置に作用するフェード現象といった異常事態の発生を未然に回避して、また運転者の個性に応じた適切な制動力を生み出すことによって、ABSを含むブレーキ性能を誤動作無く最大限発揮させることを、その課題とする。【解決手段】 ブレーキペダルのアーム部に設けられた孔に埋設固着された踏力検出センサ10からの踏力情報と、ブレーキ装置装着部に配設された摩擦力検出センサ7からの摩擦力情報とに基づいて、踏力情報と摩擦力情報との法則性を演算するα演算手段46と、ブレーキ制動限界に至った場合に補填する補助動作流体圧源の目標値を決定するP演算手段47と、その必要性に応じて各種弁装置を制御して適切なブレーキ制動力を発生させる電磁弁制御手段48とを備える。
請求項(抜粋):
車輌のブレーキペダルに人為的若しくは機械的に付与された操作力によって前記ブレーキペダルのアーム部に作用する剪断応力を、前記ブレーキペダルに作用するブレーキ踏力として検出する任意数の第1のセンサと、車輪とともに回転する回転部と、その回転部に当接させられて前記車輪の回転を抑制する非回転部とを含むブレーキ装置付近に装着され、前記回転部と前記非回転部との間に作用する摩擦力を検知する任意数の第2のセンサと、前記第1のセンサから得られるブレーキ踏力に応じた踏力情報と、前記第2のセンサから得られる摩擦力に応じた摩擦力情報とに基づいて、前記車輪に作用するブレーキ制動力を調整する制御手段とを備えたことを特徴とする、ブレーキアシスト装置。
Fターム (8件):
3D046AA09 ,  3D046BB18 ,  3D046HH02 ,  3D046HH52 ,  3D046KK00 ,  3D046LL02 ,  3D046MM02 ,  3D046MM08
引用特許:
審査官引用 (13件)
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