特許
J-GLOBAL ID:200903076916923602

X-Y方向入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-124918
公開番号(公開出願番号):特開平5-324184
出願日: 1992年05月18日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 コンパクトで操作性の良好なX-Y方向入力装置を得る。【構成】 X方向、Y方向の各パターンを有する基板28と、該X方向のパターン、Y方向のパターンにそれぞれ摺接する2組の摺動子43a〜43c、46a〜46cと、該2組の摺動子のそれぞれを保持する移動体23、24と、各移動体23、24をX方向、Y方向に案内する案内手段とを備え、操作体31が、受け面25上を摺動する平板部51と、該平板部51より突出して移動体23、24に係合し、一端が開口29より露出する突起部52とからなり、上記平板部51に、移動体23、24の側面にそれぞれ摺接する摺接部材を設けてある。
請求項(抜粋):
開口を有するケーシングと、このケーシングに設けられ相対的に移動可能な操作体とを有し、この操作体の移動に応じてデイスプレイ装置に表示されるカーソルを任意方向へ移動させるようにしたX-Y方向入力装置において、X方向のパターンおよびY方向のパターンがそれぞれ備えられた一対の被検出手段と、これら被検出手段にそれぞれ対向する複数の検出手段と、これらの被検出手段および検出手段のいずれか一方が設けられた基板と、該被検出手段および検出手段のいずれか他方がそれぞれ設けられた第1および第2の移動体と、この第1の移動体をX方向に案内する第1の案内手段と、上記第2の移動体をY方向に案内する第2の案内手段とを備えるとともに、上記操作体が、上記ケーシング内に設けられた受け面上を摺動する摺動部と、該摺動部より突出して上記第1の移動体および上記第2の移動体に係合するとともに、一端が上記開口より露出する突起部とを有していることを特徴とするX-Y方向入力装置。
IPC (2件):
G06F 3/033 310 ,  G06F 3/033 380
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭48-050694
  • 特開昭47-016951

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