特許

J-GLOBAL ID：200903076917386422

ケーブル

発明者： 丹治 久 ,  鈴木 修三
出願人/特許権者： 住友電気工業株式会社 ,  大阪メディアポート株式会社 ,  株式会社昭電
代理人 (1件)： 石井 康夫 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-325782
公開番号（公開出願番号）：特開平11-031418
出願日： 1997年11月27日
公開日（公表日）： 1999年02月02日
要約：

【要約】【課題】 多条に布設したケーブルの中から所望のケーブルを引き抜くことが容易なケーブルを提供する。【解決手段】 ケーブルコア1の周囲に設けたケーブル外被2の表面には断面が三角形状の突起3が連続して外周を取り巻くように形成されている。このケーブルは、複数本が密に接触した状態にあるときに、その中から、撤去などのために1本を引き抜こうとした場合に、突起3の頂点で隣接するケーブルと接触しているため、点接触に近い状態であり、摩擦抵抗が小さく、容易に引き抜くことができる。

請求項（抜粋）：

ケーブル外被の表面に、長さ方向に連続する断面三角形状または円弧状の山形の突起を有し、該突起の底辺からの高さは、突起を除いた部分のケーブル外被の厚さ以下であり、かつ、周方向の隣接突起との間隔は、突起の幅の2倍以下であることを特徴とするケーブル。

IPC (2件)：

H01B 7/18 ,  G02B 6/44 366

FI (2件)：

H01B 7/18 B ,  G02B 6/44 366