特許
J-GLOBAL ID:200903076917659950

遠心分離器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 考晴 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-303018
公開番号(公開出願番号):特開2001-121036
出願日: 1999年10月25日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 分離後の液体がスムーズに排出されずに溜まり混み、これが気体に混入することによる分離効率の低下を防止できる遠心分離器の提供を課題とする。【解決手段】 内部空間10内に流入した混合流体MGを旋回流にして、該旋回流の遠心力によって混合流体MGから液体Lを分離する遠心分離器において、混合流体流入口12と液体流出口13との間に、内部空間10を形成する内壁面10aに沿って前記旋回流を形成するための螺旋流路15を設けた構成を採用した。
請求項(抜粋):
概略円柱形状の内部空間を有する本体と、該本体の上部に設けられて気体と液体が混合した混合流体を前記内部空間内に流入させる混合流体流入口と、前記本体の下部に設けられて前記混合流体より前記気体が除去された前記液体を前記内部空間外に流出させる液体流出口と、前記本体の上部に設けられて前記混合流体より前記液体が除去された前記気体を前記内部空間外に流出させる気体流出口とを有し、前記内部空間内に流入した前記混合流体を旋回流にして、該旋回流の遠心力によって前記混合流体から前記液体を分離する遠心分離器において、前記混合流体流入口と前記液体流出口との間には、前記内部空間を形成する内壁面に沿って前記旋回流を形成するための螺旋流路が設けられていることを特徴とする遠心分離器。
IPC (3件):
B04C 5/08 ,  B04C 5/103 ,  F25B 43/02
FI (3件):
B04C 5/08 ,  B04C 5/103 ,  F25B 43/02 A
Fターム (8件):
4D053AA01 ,  4D053AB01 ,  4D053BA01 ,  4D053BB07 ,  4D053BC01 ,  4D053BD04 ,  4D053CB14 ,  4D053DA10

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