特許
J-GLOBAL ID:200903076919510775

車両用電動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川合 誠 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-031822
公開番号(公開出願番号):特開平5-229351
出願日: 1992年02月19日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】車両走行負荷に対応するトルクによって走行することができ、しかも、エンジンを常時最適燃費で駆動することができるようにする。【構成】車両走行負荷に対応する第1の信号を発生する手段(アクセルセンサ16)と、エンジン回転に対応する第2の信号を発生する手段(エンジン回転数センサ17)が設けられ、前記第1、第2の信号に基づいて、実トルクが決定される。次に、前記第2の信号に基づき、走行条件に対応して最大効率を得ることができる最適トルクが決定される。そして、前記実トルク及び最適トルクに基づいて、実際に車両を走行させる場合の要求トルクが決定される。そして、スロットルアクチュエータ22でエンジン11を駆動し、モータコントローラ23で発電機/モータ12を駆動する。該最適トルクが実トルクより大きい場合には、回生電流が発生させられる。
請求項(抜粋):
エンジントルクを発生するエンジンと、駆動電流を受けてモータトルクを発生するとともに回転を受けて回生電流を発生する発電機/モータと、車両走行負荷に対応する第1の信号を発生する手段と、エンジン回転に対応する第2の信号を発生する手段と、前記第1、第2の信号に基づいて実トルクを決定する手段と、前記第2の信号に基づき、走行条件に対応して最大効率を得ることができる最適トルクを決定する手段と、前記実トルク及び最適トルクに基づいて要求トルクを決定する手段と、該要求トルクに対応してエンジンを駆動する第1のアクチュエータと、前記要求トルクに対応して発電機/モータを駆動し、回生電流を選択的に発生させる第2のアクチュエータを有することを特徴とする車両用電動装置。
IPC (2件):
B60K 6/00 ,  B60K 8/00

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