特許
J-GLOBAL ID:200903076920606387

液晶表示装置の駆動装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-233808
公開番号(公開出願番号):特開平8-095000
出願日: 1994年09月28日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 液晶表示装置の容量特性等のばらつきや、画像を表示させるための信号条件に拘わらず、液晶表示装置に一定の画質で画像を表示させる。【構成】 駆動回路42のゲートタイミング制御回路50には、システム44から信号J1,J2,J3が入力される。信号J1,J2 はタイミング制御回路50に予め記憶された、LCD10のゲート線28をオン及びオフするタイミングとして各々異なるタイミングを表す複数のデータの何れかを選択するための情報を含んだ信号であり、タイミング制御回路50では、信号J1,J2 に従って前記複数のデータから何れかのデータを選択し、選択したデータに基づいてゲート線制御信号YOE を生成し、ゲート線ドライバ30に出力する。ゲート線ドライバ30では、ゲート線制御信号YOE に応じたタイミングでゲート線28を駆動する。
請求項(抜粋):
スイッチング素子と、所定間隔隔てて対向配置された透明電極対と、前記透明電極対の間に配置された液晶と、を備えた液晶表示装置を駆動する液晶表示装置の駆動装置であって、所定周期内においてスイッチング素子をオンさせるオンタイミング及びスイッチング素子をオフさせるオフタイミングの少なくとも一方が指定されると、該指定されたオンタイミング及びオフタイミングの少なくとも一方を表す情報を保持する保持手段と、前記保持手段に保持されている最も新しいオンタイミング及びオフタイミングの少なくとも一方を表す情報に従って、スイッチング素子を所定のタイミングでオンさせ、前記透明電極対を介して液晶に電圧を印加した後に、所定のタイミングでスイッチング素子をオフさせることを所定周期で繰り返し、前記液晶表示装置を駆動する駆動手段と、を備えたことを特徴とする液晶表示装置の駆動装置。
IPC (2件):
G02F 1/133 550 ,  G09G 3/36
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-014129

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