特許
J-GLOBAL ID:200903076921272741

複数サーバ運用管理における稼働情報取得方法およびそのプログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-049422
公開番号(公開出願番号):特開2000-250833
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】サーバ毎に運用管理者を配置する場合と同じ程度のきめ細かい管理を行うことと、ネットワークや管理サーバの負荷を軽減して、運用管理の効率向上と信頼性の大幅な向上を図る。【解決手段】複数サーバの集中管理システムにおいて、ログデータの種類を特定する管理項目を当該のサーバ20,30,40に持たせ、エージェントモジュール20,30,40でセルフ確認できるようにし、またフィルタリング機構22,32,42の照合により必要な情報のみ通信機構23,33,43から管理サーバ10に送信する。管理サーバ10は、定義された管理項目とその条件とを管理対象サーバ20,30,40に配布すると同時に、当該管理項目に該当するログデータを取得し、対象サーバ識別子とともに記憶装置110に格納する。
請求項(抜粋):
複数のクライアントコンピュータがサーバコンピュータに接続されたクライアント/サーバシステムと、複数のクライアント/サーバシステムのサーバコンピュータに接続された管理サーバコンピュータとから構成される複数サーバ運用管理システムの稼働情報取得方法であって、前記管理サーバコンピュータは、前記サーバコンピュータで取得するログデータの種類を特定する管理項目と該管理項目の条件とを、該サーバコンピュータの識別子と対応させて定義するステップと、定義された管理項目と該管理項目の条件とを前記管理サーバコンピュータから該当する前記サーバコンピュータにそれぞれ配布するステップとを有し、前記サーバコンピュータの各々は、該サーバコンピュータの稼動時に、先に配布された管理項目に該当するログデータを取得するステップと、取得したログデータを格納するステップと、取得したログデータが前記管理項目の条件を満たすか否を照合し、前記管理サーバコンピュータに対して、照合した結果のログデータを自身のサーバコンピュータの識別子と共に送信するステップとを有することを特徴とする複数サーバ運用管理における稼働情報取得方法。
IPC (4件):
G06F 13/00 353 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 11/34 ,  G06F 15/177 672
FI (4件):
G06F 13/00 353 B ,  G06F 13/00 351 N ,  G06F 11/34 B ,  G06F 15/177 672 G
Fターム (21件):
5B042GA12 ,  5B042JJ03 ,  5B042MC40 ,  5B045BB02 ,  5B045BB03 ,  5B045BB12 ,  5B045BB28 ,  5B045BB49 ,  5B045JJ08 ,  5B089GA11 ,  5B089GB02 ,  5B089GB08 ,  5B089JA35 ,  5B089JB15 ,  5B089KA06 ,  5B089KA07 ,  5B089KA13 ,  5B089KB03 ,  5B089KC15 ,  5B089KC30 ,  5B089MC03

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