特許
J-GLOBAL ID:200903076922921832
マイクロリアクタ及びその製造方法、並びに試料スクリーニング装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小川 勝男
, 田中 恭助
, 佐々木 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-132540
公開番号(公開出願番号):特開2004-333404
出願日: 2003年05月12日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】微小セル内への動物培養細胞等、試料導入が容易で、微小セルのさらなる微細化・高集積化、ひいては薬効スクリーニング実験の高効率化が図れるマイクロリアクタに係る技術を提供する。【解決手段】細胞等の試料6に対し、マイクロリアクタ1の内部3が親水性等の親和性、マイクロリアクタ1の周辺部4が撥水性等の非親和性を発現する処理を施された構成を有することを特徴とする。また、加振器等でマイクロリアクタないしその周辺部分に機械的振動9を加えることを特徴とする。この結果、マイクロリアクタ周辺部に滴下された細胞等の試料6は、その部分に付着することなく、移動することが可能となる。また、一旦、マイクロリアクタに導入された細胞等の試料6は、マイクロリアクタ1の内部3に捕捉され、再び外部に出ることがなくなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
試料が導入される凹面を有する複数の凹部が基板上に形成されたマイクロリアクタにおいて、前記凹部の凹面の、導入される前記試料に対する親和性は、前記基板表面の親和性よりも大きいことを特徴とするマイクロリアクタ。
IPC (5件):
G01N27/416
, C12M1/00
, G01N33/15
, G01N33/50
, G01N37/00
FI (7件):
G01N27/46 336M
, C12M1/00 A
, G01N33/15 Z
, G01N33/50 Z
, G01N37/00 101
, G01N37/00 103
, G01N27/46 336B
Fターム (11件):
2G045AA40
, 2G045CB01
, 2G045FA04
, 2G045FA11
, 2G045FB05
, 2G045GC15
, 2G045GC20
, 2G045JA07
, 4B029AA07
, 4B029AA23
, 4B029FA02
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