特許
J-GLOBAL ID:200903076924058740
インバータの運転制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-178275
公開番号(公開出願番号):特開平6-022557
出願日: 1992年07月06日
公開日(公表日): 1994年01月28日
要約:
【要約】【目的】大容量メモリや高性能CPUを必要とせず、しかも負荷モータの電流を抑え得る状態にインバータを起動できるインバータの運転制御装置を提供する。【構成】スイッチング素子部7を制御する運転制御装置9のメモリ12には予め各運転周波数毎の波形データが記憶されている。記憶されている運転周波数と同じときには記憶波形データに基いてスイッチング素子部7が制御され、記憶されている運転周波数とは異なるときには記憶されている最も周波数の近い前後のどちらかの波形データが選択され、かつその波形パターンの時間変化率を変えた修正データでスイッチング素子部7が制御される。このとき、波形データ選択の直後は運転周波数の変更幅が大きくなるように制御され、その後は徐々に運転周波数の変更幅が小さくなるように制御される。
請求項(抜粋):
インバータの出力でモータ負荷を駆動する際に、予め各運転周波数毎の波形データを記憶させておき、運転周波数が記憶されている周波数と同じときには記憶されている波形データに基いて上記インバータを制御し、運転周波数が記憶されている周波数とは異なるときには記憶されている周波数のうちの最も周波数の近い前後のどちらかの波形データを選択するとともに選択された波形データにおける波形パターンの時間変化率を変えて上記インバータを制御するようにしたインバータの運転制御装置において、起動時には、前記波形データ変更の直後は運転周波数の変更幅を大きくするように制御し、その後は運転周波数の変更幅を徐々に小さくするように制御していることを特徴とするインバータの運転制御装置。
IPC (6件):
H02M 7/48
, F24F 11/02 102
, H02P 1/28
, H02P 1/30
, H02P 7/63 302
, H02P 7/63
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