特許
J-GLOBAL ID:200903076926359209

燃料電池発電システム及びその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 光石 俊郎 ,  光石 忠敬 ,  田中 康幸 ,  松元 洋
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2003005353
公開番号(公開出願番号):WO2003-094273
出願日: 2003年04月25日
公開日(公表日): 2003年11月13日
要約:
燃料改質装置(60)と燃料電池本体(4)とを備えた燃料電池発電システムにおいて、燃料改質装置(60)の加熱用のバーナ(10)から排出されたバーナ排ガス(25)(原ガス)を燃料改質装置(60)内へ送給する弁(30a,32)、管路(30b,31)、凝縮器(34)、ポンプ(35)等と、管路(30b,31)に配設されてバーナ排ガス(25)中の酸素を吸着して当該バーナ排ガス(25)から酸素を除去して不活性ガス(40)を生成させる酸化還元可能な酸素吸着剤(28)を具備する不活性ガス生成装置(5A)とを備えることにより、燃料改質装置(60)内に残留物質を残さずに確実に除去することが低コストで簡単かつコンパクトにできるようにした。
請求項(抜粋):
燃料改質装置と燃料電池本体とを備えた燃料電池発電システムにおいて、 前記燃料改質装置の加熱用のバーナから排出されたバーナ排ガス、前記燃料電池本体のカソードから排出される排空気、系外からの空気のうちの少なくとも一種の原ガスを前記燃料改質装置内へ送給する原ガス送給手段と、 前記原ガス中の酸素を吸着して当該原ガスから酸素を除去して不活性ガスを生成させる酸化還元可能な酸素吸着剤を具備する不活性ガス生成手段と を備えていることを特徴とする燃料電池発電システム。
IPC (2件):
H01M8/06 ,  H01M8/04
FI (4件):
H01M8/06 G ,  H01M8/06 B ,  H01M8/04 X ,  H01M8/04 Y

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