特許
J-GLOBAL ID:200903076927564949

色変換方法および画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-110420
公開番号(公開出願番号):特開2005-295405
出願日: 2004年04月02日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】純色化を行う場合に、ある特定の入力プロファイル以外の入力プロファイルに対しても、画像に不自然さを与えることなく、しかもプロファイルの作成のための多大な労力とその大きなメモリ領域を要することのないようにすること。【解決手段】特定の色空間特性をもつ色データに対する色変換を行うための色空間PF1cを予め保持しておき、入力された色データの色空間特性と予め保持した色空間PF1cに係る色空間特性とを比較し、それらの色空間特性の差が設定されたしきい値以下である場合には、入力された色データについての階調特性PF1Btおよび色空間PF1Bcを用いて色変換を行い、それらの色空間特性の差が設定されたしきい値を越える場合には、入力された色データについての階調特性PF1Btおよび予め保持したPF1cを用いて色変換を行う。【選択図】 図18
請求項(抜粋):
入力された色データに対して色変換を行って異なる色空間の色データを出力する画像処理装置における色変換方法であって、 特定の色空間特性をもつ色データに対する色変換を行うための色空間データを予め保持しておき、 入力された色データの色空間特性と予め保持した色空間データに係る色空間特性とを比較し、 それらの色空間特性の差が設定されたしきい値以下である場合には、入力された前記色データについての階調性変換データおよび入力された前記色データについての色空間データを用いて色変換を行い、 それらの前記色空間特性の差が設定されたしきい値を越える場合には、入力された前記色データについての階調性変換データおよび予め保持した色空間データを用いて色変換を行う、 ことを特徴とする画像処理装置における色変換方法。
IPC (2件):
H04N1/46 ,  H04N1/60
FI (2件):
H04N1/46 Z ,  H04N1/40 D
Fターム (28件):
5C077LL19 ,  5C077MP08 ,  5C077NN02 ,  5C077PP15 ,  5C077PP31 ,  5C077PP32 ,  5C077PP33 ,  5C077PP36 ,  5C077PQ08 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ18 ,  5C077PQ20 ,  5C077PQ23 ,  5C077SS01 ,  5C077SS06 ,  5C077TT02 ,  5C079HB01 ,  5C079HB03 ,  5C079HB05 ,  5C079HB08 ,  5C079HB11 ,  5C079LB02 ,  5C079MA04 ,  5C079MA11 ,  5C079NA03 ,  5C079PA00 ,  5C079PA03 ,  5C079PA05
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る