特許
J-GLOBAL ID:200903076928007784

ガラス溶融炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-306731
公開番号(公開出願番号):特開2000-128548
出願日: 1998年10月28日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【課題】 溶融ガラスに含まれている微細な泡を除去し、より高品質のガラスを得ることができるガラス溶融炉を提供する。【解決手段】 原料溶解槽2、清澄槽3、均質化槽4を溶融ガラス7の流れ方向に連設してなる炉で、清澄槽3が白金または白金合金により形成された密閉構造であって、槽内部が直方体形状に形成されており、その直方体の深さと幅の比が1:1.2〜20、深さと長さの比が1:5〜30、深さと容積(幅×長さ×深さ)の比が1:6以上であり、また天井部14には槽内部のガスを抜くためのガス抜き管15が立設されている。
請求項(抜粋):
原料溶解槽、清澄槽、均質化槽を溶融ガラスの流れ方向に連設してなるガラス溶融炉において、前記清澄槽は、直方体形状に形成されていて、該直方体の深さと幅の比が1:1.2〜20、深さと長さの比が1:5〜30、深さと容積(幅×長さ×深さ)の比が1:6以上であることを特徴とするガラス溶融炉。

前のページに戻る