特許
J-GLOBAL ID:200903076929395877

電気化学デバイス及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-247995
公開番号(公開出願番号):特開2001-076689
出願日: 1999年09月01日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 シール性に優れ、耐漏液性に優れた電気化学デバイスおよびその製造方法を提供する。【解決手段】 外装袋20と、この外装袋20内に封入される電気化学素子10とを有する電気化学デバイスであって、前記外装袋20は、金属層と熱接着性樹脂層を有するラミネートフィルムであり、前記電気化学デバイス10は、前記外装袋20の熱接着性樹脂層相互の熱接着したシール部で封口されて密封され、かつ前記シール部を通って外部に導出する導出端子13,14を有し、前記シール部の前記導出端子13,14と前記外装袋20との間に、前記導出端子13,14側から順次熱硬化性樹脂層41と、酸変性ポリオレフィン樹脂層42とを有し、前記熱硬化性樹脂層41の熱硬化性樹脂と酸変性ポリオレフィン樹脂層42のポリオレフィン樹脂との間に化学結合を有する構成の電気化学デバイスとした。
請求項(抜粋):
外装袋と、この外装袋内に封入される電気化学素子とを有する電気化学デバイスであって、前記外装袋は、金属層と熱接着性樹脂層を有するラミネートフィルムであり、前記電気化学デバイスは、前記外装袋の熱接着性樹脂層相互の熱接着したシール部で封口されて密封され、かつ前記シール部を通って外部に導出する導出端子を有し、前記シール部の前記導出端子と前記外装袋との間に、前記導出端子側から順次熱硬化性樹脂層と、酸変性ポリオレフィン樹脂層とを有し、前記熱硬化性樹脂層の熱硬化性樹脂と酸変性ポリオレフィン樹脂層のポリオレフィン樹脂との間に化学結合を有する電気化学デバイス。
IPC (4件):
H01M 2/02 ,  H01G 9/016 ,  H01G 9/155 ,  H01M 10/40
FI (4件):
H01M 2/02 J ,  H01M 10/40 Z ,  H01G 9/00 301 F ,  H01G 9/00 301 Z
Fターム (32件):
5H011AA17 ,  5H011CC02 ,  5H011CC06 ,  5H011CC10 ,  5H011DD13 ,  5H011EE04 ,  5H011FF04 ,  5H011GG01 ,  5H011HH02 ,  5H011HH13 ,  5H029AJ04 ,  5H029AJ05 ,  5H029AJ15 ,  5H029AK02 ,  5H029AK03 ,  5H029AK06 ,  5H029AK07 ,  5H029AL02 ,  5H029AL06 ,  5H029AL12 ,  5H029AM02 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM07 ,  5H029AM16 ,  5H029BJ04 ,  5H029CJ05 ,  5H029DJ02 ,  5H029DJ03 ,  5H029DJ05 ,  5H029EJ01 ,  5H029EJ12
引用特許:
審査官引用 (5件)
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