特許
J-GLOBAL ID:200903076931179367
無線送信電力制御方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川久保 新一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-329880
公開番号(公開出願番号):特開平9-149004
出願日: 1995年11月24日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 周波数ホッピング方式による無線通信を行う無線送受信装置において、電波環境の悪化した状況で、データ通信のスループット低下を回避できる無線送信電力制御方式を提供することを目的とする。【解決手段】 データ受信時に受信したデータの誤りを検出する受信誤り検出部と、前記受信誤りが発生した回数を各周波数毎に記憶する記憶部と、前記受信誤り回数がある周波数においてしきい値を越えた場合には、相手通信端末に対して該当する周波数における送信電力の変更を要求する制御命令を送信する送信電力制御部とを有し、データ送信時に通信相手端末からの送信電力制御信号により送信電力を変更する送信電力変更部を有することにより、電波環境の悪化した周波数においては、送信電力を増大してデータの送信を行う。
請求項(抜粋):
複数の無線通信チャネルを使用して双方向にデータの無線通信を行う無線送受信装置において、データ受信時に受信したデータの誤りを検出する受信誤り検出手段と、前記受信誤りが発生した回数を記憶する記憶手段と、誤り回数が所定のしきい値を越えた場合には、相手通信端末に対して送信電力の変更を要求する制御命令を送信する送信電力制御手段とを有し、データ送信時には通信相手端末からの送信電力制御命令により、送信電力の変更を行う送信電力変更手段を有することを特徴とする無線送信電力制御方式。
IPC (3件):
H04J 13/00
, H04B 1/04
, H04B 1/713
FI (3件):
H04J 13/00 A
, H04B 1/04 E
, H04J 13/00 E
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