特許
J-GLOBAL ID:200903076931859597

独立生存拠点設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-219656
公開番号(公開出願番号):特開平9-177361
出願日: 1995年08月04日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】 大災害が発生し、ある地域が外部から孤立する状態になっても、復旧するまでの所定の期間、自立して飲料水や生活用水が確保でき、且つ外部との情報通信が行なえる独立生存拠点設備を提供する。【解決手段】 生活用水槽4、消火用水槽3、雨水受槽2、曝気槽5及び濃縮汚泥槽6を具備し、該雨水受槽2の雨水は雨水処理装置23で処理して生活用水として生活用水槽4に給水し、プールの水及び消火用水槽の消火用水は飲料水処理装置21で処理して飲料水として給水し、曝気槽5の汚水は汚水処理装置22で処理して生活用水として生活用水槽4に供給し、更に各装置に駆動用電力を供給する非常電源装置及びこれら各装置の運転制御を行なう運転制御装置を具備し、これらを所定の地下等の場所に集約して配置した。
請求項(抜粋):
汚水を除く水を収容する貯水槽、該貯水槽の水を生活用水として供給する生活水供給装置、該貯水槽の水を飲料水処理装置で処理し飲料水として供給する飲料水供給装置、汚水を処理して生活用水として前記貯水槽に送る汚水処理装置、上記各装置に駆動用電力を供給する非常電源装置及びこれら各装置の運転制御を行なう運転制御装置を具備し、これら貯水槽及び装置を所定の場所に集約して配置したことを特徴とする独立生存拠点設備。
IPC (3件):
E04H 9/00 ,  C02F 1/00 ,  E03B 11/14
FI (3件):
E04H 9/00 ,  C02F 1/00 B ,  E03B 11/14
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭57-193632
  • 特開平4-297629
  • 特開平4-297629
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