特許
J-GLOBAL ID:200903076939170946

インビボ遺伝子送達による心血管疾患を処理するための技術および組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-536204
公開番号(公開出願番号):特表2003-513942
出願日: 2000年11月03日
公開日(公表日): 2003年04月15日
要約:
【要約】心臓疾患および末梢血管疾患を含む心血管疾患を有する患者を処置するための方法が提供される。本発明の好ましい方法は、心臓に供給する血管へまたは末梢虚血組織へ遺伝子を含むベクターを導入することにより、心筋層または末梢虚血組織へ、脈管形成タンパク質または脈管形成ペプチドをコードする遺伝子のインビボ送達を含む。本発明は、以下の工程からなる心血管疾患処置についての方法および組成物に関する:冒された組織へ、脈管形成タンパク質またはペプチドをコードした導入遺伝子の送達する工程(これは、導入遺伝子を含むベクターを上述の組織に導入し、ここでこの導入遺伝子が発現し、疾患の症状が改善する)。
請求項(抜粋):
患者の心臓における収縮機能を増強させる方法であって、該方法は、少なくとも1つの冠状動脈へ導入遺伝子を含むベクターを導入することにより、該患者の心筋層へ脈管形成タンパク質またはペプチドをコードする遺伝子を送達する工程を包含し、ここで、該導入遺伝子は、該心筋層へ送達されそして発現され、そして該心臓における収縮機能が増強される、方法。
IPC (10件):
A61K 48/00 ,  A61K 31/4164 ,  A61K 35/76 ,  A61K 38/00 ,  A61K 38/22 ,  A61K 38/27 ,  A61K 45/00 ,  A61P 9/00 ,  A61P 9/10 ,  A61P 9/10 101
FI (10件):
A61K 48/00 ,  A61K 31/4164 ,  A61K 35/76 ,  A61K 45/00 ,  A61P 9/00 ,  A61P 9/10 ,  A61P 9/10 101 ,  A61K 37/24 ,  A61K 37/36 ,  A61K 37/02
Fターム (34件):
4C084AA01 ,  4C084AA02 ,  4C084AA13 ,  4C084AA16 ,  4C084BA01 ,  4C084DB52 ,  4C084DB54 ,  4C084DB55 ,  4C084DB57 ,  4C084DB58 ,  4C084DC50 ,  4C084MA02 ,  4C084MA65 ,  4C084NA05 ,  4C084NA13 ,  4C084ZA362 ,  4C084ZA452 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086BC38 ,  4C086MA02 ,  4C086MA05 ,  4C086MA65 ,  4C086NA05 ,  4C086ZA36 ,  4C086ZA45 ,  4C087AA01 ,  4C087AA02 ,  4C087BC83 ,  4C087MA02 ,  4C087MA65 ,  4C087NA13 ,  4C087ZA36 ,  4C087ZA45
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
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