特許
J-GLOBAL ID:200903076939608763

既設圧縮端子の圧縮部分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤川 忠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-208610
公開番号(公開出願番号):特開2001-035623
出願日: 1999年07月23日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 既設圧縮端子の圧縮部を容易に電線と分離できる装置を提供する。【解決手段】 既設圧縮端子2の圧縮部2bを電線1の末端で切断して電線1に残った圧縮部2bに縦溝5を周方向一定間隔で3つ形成してなる既設圧縮端子2の圧縮部2bを電線1と分離させる装置であって、架台7上に載置した圧縮部2bの上面側で開口する2つの縦溝5に係止される係止爪9を備えた分離用金具8と、前記2つの縦溝5に掛止部28を掛止させて圧縮部2bを架台7上に固定するクランプ16と、前記2つの縦溝5に係止爪9を係止した状態で分離用金具8の一端部を押し上げる第1押上手段10と、前記圧縮部2bの下面側で下向きに開口する縦溝5に突入される分離用突条部材と、この突条部材を前記縦溝5に突入した状態で押し上げる第2押上手段20とからなる。
請求項(抜粋):
既設圧縮端子の圧縮部を電線の末端で切断して電線に残った圧縮部にその内周部分が薄肉となるような縦溝を周方向に一定間隔で3つ形成してなる既設圧縮端子の圧縮部を電線から分離させるための装置であって、架台と、架台上に載置した圧縮部の上面側で左右に開口する2つの縦溝に係止される係止爪を備えた分離用金具と、前記2つの縦溝に掛止部を掛止させて圧縮部を架台上に固定するクランプと、前記2つの縦溝に係止爪を係止させた状態で分離用金具の一端部を押し上げる第1押上手段と、前記圧縮部の下面側で下向きに開口する縦溝に突入される分離用突条部材と、この突条部材を前記縦溝に突入した状態で押し上げる第2押上手段とからなる既設圧縮端子の圧縮部分離装置。
Fターム (2件):
5E051FA01 ,  5E051FA08

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