特許
J-GLOBAL ID:200903076939617606

廃棄物処理装置、廃棄物回収システム及び液体容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 逢坂 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-265621
公開番号(公開出願番号):特開平9-174021
出願日: 1996年09月13日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】 廃棄物(例えば廃棄された発泡ポリスチレン)を容易かつ効率的に処理することのできる廃棄物処理装置、この装置を使用する廃棄物回収システム、及びこれらに用いられる液体容器を提供すること。【解決手段】 供給された廃棄物(発泡ポリスチレン成形体15)を処理液(溶媒17)で処理するための処理部7で生成した処理済み液(溶液18)を貯留する貯留部11に対して液体容器13を着脱可能に設け、容器13が溶液18を受け入れる前には処理液17を予め収容し、この処理液を処理部7に供給するように構成されている廃棄物処理装置101 、廃棄物回収システム、及び液体容器13。本体上部に受け入れ用の開口13aが設けられ、本体底部に供給用開口13bが設けられ、開口13aを開口13bよりも広くしてある。本体122 に排出口123 から本体122 の底面128 近傍まで鉛直に延びる排出管(ストレーナパイプ)124を一体に形成し、本体122 の底面128 が排出管124 の下端部 124aにかけて傾斜するように形成した液体容器181 。
請求項(抜粋):
供給された廃棄物を処理液で処理するための処理部と、この処理部で生成した処理済み液を貯留し、この処理済み液を受け入れるための液体容器を着脱可能に設けた貯留部とを有し、前記液体容器が、前記処理済み液を受け入れる前には前記処理液を予め収容し、この処理液を前記処理部に供給するように構成されている廃棄物処理装置。
IPC (7件):
B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B08B 3/04 ,  B29B 17/00 ,  B29B 17/00 ZAB ,  C08J 11/08 CET ,  C10G 1/10
FI (7件):
B09B 3/00 304 P ,  B08B 3/04 Z ,  B29B 17/00 ,  B29B 17/00 ZAB ,  C08J 11/08 CET ,  C10G 1/10 ,  B09B 3/00 ZAB
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る