特許
J-GLOBAL ID:200903076941688545
次亜塩素酸の測定方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野口 繁雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-190461
公開番号(公開出願番号):特開平11-023534
出願日: 1997年06月30日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】 簡単な装置によって次亜塩素酸濃度を定量する。【解決手段】 容器10に試料水8を入れ、その試料水8に作用電極2、対極4及び参照電極6を浸す。測定部12からは参照電極6の電位を基準として作用電極2に-0.2Vから-0.6Vの間の一定電圧が印加され、対極4と作用電極2間に流れる電流値を検出される。演算部14は測定部12での検出電流値に検量線データを適用して次亜塩素酸濃度を求め、出力する。
請求項(抜粋):
次のステップを備えて水溶液試料中の次亜塩素酸濃度を測定することを特徴とする測定方法。(1)作用電極、対極及び参照電極に試料水を接触させ、参照電極の電位を基準として作用電極に-0.2Vから-0.6Vの一定電圧を与え、対極と作用電極間に流れる電流値を検出するステップ、(2)次亜塩素酸濃度と前記一定電圧での電流値との関係を示す検量線に基づいて、前記試料水による電流値に対応する次亜塩素酸濃度を求めるステップ。
IPC (2件):
FI (3件):
G01N 27/48 A
, G01N 27/46 301 G
, G01N 27/46 316 Z
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