特許
J-GLOBAL ID:200903076943637980

在宅医療データ管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-290194
公開番号(公開出願番号):特開平6-133937
出願日: 1992年10月28日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】【構成】 在宅患者の血圧、体温等の医療デ-タを検出する検出手段3と、医療機関のパソコン等よりなるデ-タ処理装置19との間が電話回線4を介して双方向に通信可能な在宅医療データの管理装置で、医療機関側より電話回線を介して患者側へ医療データの検出時刻を自動的に通報するようにした。また医療機関側より電話回線を介して検出手段3を遠隔操作可能にした。【効果】 本発明によれば、患者の測定忘れや測定時刻のばらつきを防ぐことができ、信頼性の高い医療データを得て、正しい診断ができる。また患者が検出手段の操作方法を習得できない場合は、医療機関側から検出手段を遠隔操作することができ、患者にとっても複雑な操作を覚える必要がない。
請求項(抜粋):
在宅患者の生体情報についての医療デ-タを検出する検出手段を有し、この検出された医療デ-タを電話回線を介して医療機関のデ-タ処理装置へ送信し、一方医療機関側からも電話回線を介して前記検出手段と通信が可能になった在宅医療データ管理装置において、医療機関側より電話回線を介して前記検出手段に検出時刻を自動的に通報することを特徴とする在宅医療データ管理装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-071529
  • 特開平4-104649
  • 特開平4-015035

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