特許
J-GLOBAL ID:200903076944130510

建設機械の視野拡張装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-151931
公開番号(公開出願番号):特開2004-353281
出願日: 2003年05月29日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】1箇所に設けた監視カメラにより建設機械の運転室内でオペレータにとって死角となる全範囲の視野を得るようにする。【解決手段】運転室8内で機械の操作を行っているオペレータが監視できる範囲を死角範囲Bの全体にまで広げるための全方位カメラユニット20はテレビカメラやデジタルカメラ等からなる監視カメラ21と凸面反射鏡22とから構成され、監視カメラ21により凸面反射鏡22からの反射像が受像され、このようにして監視カメラ21で取得した画像を画像処理部31で、倍率変更、補間等の処理を含むパノラマ変換を行った上で少なくとも死角範囲Bの全体を含む画像がモニタ32に表示される。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
走行体に旋回体を装着した建設機械に設置された監視カメラと、運転室内に設置され、前記監視カメラの画像を表示するモニタとを備え、この建設機械の前記運転室からの視野範囲を死角範囲に拡張するための装置において、 前記監視カメラとして全方位カメラユニットを用い、この全方位カメラユニットを前記旋回体の後部位置における前記走行体との間の位置に取り付け、 前記モニタには、前記全方位カメラユニットからの画像信号を画像処理によってパノラマ変換した画像または少なくとも前記運転室からの死角範囲となる部位の画像を表示する 構成としたことを特徴とする建設機械の視野拡張装置。
IPC (2件):
E02F9/26 ,  E02F9/24
FI (2件):
E02F9/26 Z ,  E02F9/24 B
Fターム (4件):
2D015GA03 ,  2D015GB04 ,  2D015GB06 ,  2D015GB07
引用特許:
審査官引用 (6件)
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