特許
J-GLOBAL ID:200903076944794788
芳香族-脂肪族共重合ポリカーボネートの製造方法
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-066328
公開番号(公開出願番号):特開2002-265588
出願日: 2001年03月09日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】 光学材料として有用な、高いアッベ数、低い光弾性定数を有する色調の優れた芳香族-脂肪族共重合ポリカーボネートを製造する方法を提供する。【解決手段】 芳香族ジヒドロキシ化合物と、トリシクロ(5.2.1.02,6)デカンジメタノールおよび炭酸ジエステルとを溶融重縮合させて芳香族-脂肪族共重合ポリカーボネート樹脂を製造方法において、120°C以下の温度に貯蔵槽内で酸素を実質的に含まない不活性気体雰囲気下で保持されたトリシクロ(5.2.1.02,6)デカンジメタノールを溶融重縮合の原料に用いる。
請求項(抜粋):
下記構造式(I)で表される芳香族ジヒドロキシ化合物と、下記構造式(II)で表されるトリシクロ(5.2.1.02,6)デカンジメタノールおよび炭酸ジエステルとを溶融重縮合させて芳香族-脂肪族共重合ポリカーボネート樹脂を製造するにあたり、120°C以下の温度に貯蔵槽内で酸素を実質的に含まない不活性気体雰囲気下で保持されたトリシクロ(5.2.1.02,6)デカンジメタノールを溶融重縮合の原料に用いることを特徴とする芳香族-脂肪族共重合ポリカーボネートの製造方法。【化1】(上記式(I)において、Xは【化2】であり、ここに、R3およびR4は水素原子または炭素数1〜10のアルキル基あるいはフェニル基であり、R3とR4が結合して環を形成していても良い。R1とR2は水素原子または炭素数1〜10のアルキル基またはハロゲンであり、R1とR2は同じでも異なっていても良い。また、mおよびnは置換基数を表し0〜4の整数である。)【化3】
Fターム (28件):
4J029AA09
, 4J029AB04
, 4J029AC03
, 4J029AE02
, 4J029AE04
, 4J029BB12A
, 4J029BB12B
, 4J029BD08
, 4J029BD10
, 4J029BE04
, 4J029BE05A
, 4J029BE05B
, 4J029BF14A
, 4J029BF14B
, 4J029BH02
, 4J029DB11
, 4J029DB13
, 4J029HC03
, 4J029HC05A
, 4J029KA02
, 4J029KB01
, 4J029KB03
, 4J029KD01
, 4J029KD02
, 4J029KD09
, 4J029KE05
, 4J029LA05
, 4J029LB01
前のページに戻る