特許
J-GLOBAL ID:200903076945705894

画情報記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-118981
公開番号(公開出願番号):特開平5-316331
出願日: 1992年05月12日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】ゴミや汚れによる影響を除外する。【構成】画情報取り込み手段1に取り込まれた画情報はメモリ手段2に格納される。この画情報の各ラインにおける黒画素が黒画素検出手段3で検出される。次に余白部検出手段4で最後のラインから上側のラインにかけて黒画素数が加算され、これが閾値と比較される。そして閾値に達したラインから下側のラインのうち黒画素を含まない最初のラインが余白部の先頭ラインで、これより下側が余白部と判断される。これでゴミや汚れによる黒画素は余白部と判断される。次に有効情報長算出手段5でメモリ手段2内の画情報から余白部を除くことにより有効情報長が算出され、記録紙の記録可能長さを有効情報長で割ることにより縮小率が算出される。次にこの縮小率に基づいて縮小手段7で有効情報が縮小され、これが記録手段8に供給されて記録紙にプリントアウトされる。
請求項(抜粋):
画情報を取り込む画情報取り込み手段と、上記画情報を格納するメモリ手段と、上記画情報の各ラインにおける黒画素を検出する黒画素検出手段と、上記画情報の最後のラインから上側のラインにかけて順に黒画素数を加算し、この加算値を閾値と比較することにより余白部を検出する余白部検出手段と、上記画情報から上記余白部を除くことにより、有効情報長を算出する有効情報長算出手段と、上記有効情報長と記録紙の記録可能長さを比較して上記画情報の縮小率を算出する縮小率算出手段と、上記縮小率算出手段で算出された縮小率で上記画情報を縮小する縮小手段と、上記縮小手段で縮小された画情報を上記記録紙に記録する記録手段を備えたことを特徴とする画情報記録装置。
IPC (2件):
H04N 1/393 ,  H04N 1/04 106
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-174471
  • 特開昭63-202181

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