特許
J-GLOBAL ID:200903076947392150
電力変換装置の絶縁構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-124555
公開番号(公開出願番号):特開2003-324972
出願日: 2002年04月25日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】【課題】電力変換装置の主回路電圧が高い場合でも、当該電力変換装置とその収納ケースとの間の耐電圧を低下させることで、装置の小形化を図ることにある。【解決手段】整流器11,12とインバータ15と、これら両者の直流側同士を結合している直流主回路に接続した平滑コンデンサ13,14と、これらを制御する各制御回路と、で構成している電力変換装置を、導電性材料で形成されている収納ケース10に収納するが、該収納ケース10は大地から絶縁する。この収納ケース10に収納した前記電力変換装置の直流主回路の正極Pからの電位と負極Nからの電位とが等しくなる直流中間電位(M電位)点を定め、この直流中間電位点と収納ケース10とを接続すると共に、前記制御回路の基準電位を前記直流中間電位に固定することで、電力変換装置と収納ケース10との間,および各機器相互間の耐電圧値の低下を図る。
請求項(抜粋):
第1電力変換器と、第2電力変換器と、これら両電力変換器の直流側同士を結合している直流主回路に接続した平滑コンデンサと、これらを制御する制御回路と、で構成している電力変換装置において、導電性材料で形成されている収納ケースを大地から絶縁し、この収納ケースに前記電力変換装置を絶縁して収納し、当該電力変換装置の前記直流主回路の正極からの電位と負極からの電位とが等しくなる直流中間電位点を定め、この直流中間電位点と前記収納ケースとを接続することを特徴とする電力変換装置の絶縁構造。
IPC (2件):
FI (3件):
H02M 7/48 Z
, H02M 7/48 Q
, H02M 7/25
Fターム (22件):
5H006AA00
, 5H006BB00
, 5H006CA01
, 5H006CA07
, 5H006CA12
, 5H006CA13
, 5H006CC01
, 5H006CC03
, 5H006DC05
, 5H006HA05
, 5H007AA06
, 5H007CA01
, 5H007CB04
, 5H007CB05
, 5H007CC04
, 5H007CC06
, 5H007CC13
, 5H007DA06
, 5H007DB01
, 5H007DC05
, 5H007EA02
, 5H007HA03
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