特許
J-GLOBAL ID:200903076947763603

立体視内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-149699
公開番号(公開出願番号):特開平5-341205
出願日: 1992年06月09日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】 視差の有る二つの被写体像の差を小さくすることにより、最適な立体感が得られるようにすると共に、観察者の疲労感を少なくすること。【構成】 立体視硬性内視鏡1は、被写体からの反射光を複数の異なる色で、かつ視差を有する二つの光学像として透過する回転色フィルタ5と、この色フィルタ5を透過した二つの色光学像が、同一光軸を通るように光学的に合成するミラー8a,8b及び合成プリズム9とを有している。また、前記内視鏡1は、このプリズム9を経た複数の色光学像を伝達するリレー光学系10と、このリレー光学系10により伝達された複数の色光学像を、それぞれ分離する三色分離プリズム11と、このプリズム11が分離した二つの色光学像を入射して、電気信号に変換するCCD12r,12g,12bとを有している。CCD12r,12g,12bは、左用と右用とで、かつ赤,青,緑の被写体像を撮像する。
請求項(抜粋):
被写体からの反射光を複数の異なる色で、かつ視差を有する光学像として透過する色フィルタと、前記色フィルタを透過した複数の色光学像が、同一光軸を通るように光学的に合成する光学的合成手段と、前記光学的合成手段を経た複数の色光学像を伝達する光伝達手段と、前記光伝達手段により伝達された複数の色光学像を、それぞれ分離する分離手段と、前記分離手段が分離した複数の色光学像を入射して、電気信号に変換する撮像手段と、を備えていることを特徴とする立体視内視鏡。
IPC (5件):
G02B 23/24 ,  A61B 1/00 ,  A61B 1/00 300 ,  G02B 23/26 ,  H04N 13/02

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