特許
J-GLOBAL ID:200903076948410224
電気回路の収納筐体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
児玉 俊英 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-153318
公開番号(公開出願番号):特開2002-353652
出願日: 2001年05月23日
公開日(公表日): 2002年12月06日
要約:
【要約】【課題】 区画室から電磁波が漏れるのを阻止する蓋部材を本体容器に締め付け固定するねじ部材を抜き取ることなく、蓋部材の取り付け取り外しが出来る電気回路の収納筐体を提供する。【解決手段】 本体容器11の区画室17から電磁波が漏れるのを阻止する蓋部材27の、外壁13のねじ穴18と対応する位置にねじ穴18の径より大径の貫通穴29を形成し、ねじ穴18に貫通穴29より小径の頭部32を有するボルト30を螺合させるとともに、一端が蓋部材27の貫通穴29から所定の間隔を介して設けられた支持軸33に回動可能に支承され回動中心から所定の間隔を介した側縁にボルト30の軸部31の径より幅広で、且つボルト30の頭部32の径より幅狭な切り欠き溝36を有する複数のワッシャー35を設け、ボルト30によりワッシャー35を介して蓋部材27を本体容器11に締め付け固定する。
請求項(抜粋):
底部の周囲を囲むように配置された外壁と上記外壁で囲まれた領域をそれぞれ電気回路が収納される複数の区画室に区画する隔壁が形成されるとともに、上記外壁及び上記隔壁の少なくとも一方の上端に互いに間隔をあけてねじ穴が設けられた本体容器、上記各区画室をそれぞれ覆うように配置され上記ねじ穴と対応する位置に上記ねじ穴の径より大径の貫通穴が形成された複数の板状の蓋部材、上記ねじ穴に螺合する複数のねじ部が形成された軸部と上記軸部の一端に上記貫通穴より小径の頭部を有するねじ部材、上記各蓋部材の上記各貫通穴から所定の間隔を介して設けられた支持軸、一端が上記支持軸に回動可能に支承され回動中心から所定の間隔を介した側縁に上記ねじ部材の軸部の径より幅広で、且つ上記ねじ部材の頭部の径より幅狭な切り欠き溝を有する複数のワッシャーを備え、上記各ワッシャーを回動させ上記切り欠き溝を上記ねじ部材の軸部に係合させ上記ねじ部材を上記ねじ穴に締め付けることによって上記蓋部材を上記本体容器に固定することを特徴とする電気回路の収納筐体。
IPC (2件):
FI (2件):
H05K 5/03 H
, H05K 9/00 E
Fターム (20件):
4E360AB03
, 4E360AB12
, 4E360BA08
, 4E360BC03
, 4E360BC05
, 4E360CA01
, 4E360EA18
, 4E360EC11
, 4E360ED02
, 4E360ED13
, 4E360ED16
, 4E360ED27
, 4E360GA06
, 4E360GA34
, 4E360GA47
, 4E360GA53
, 4E360GB99
, 5E321AA03
, 5E321CC22
, 5E321GG05
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