特許
J-GLOBAL ID:200903076949020101

用紙後処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-290461
公開番号(公開出願番号):特開平10-129922
出願日: 1996年10月31日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【課題】 1つのシフトトレイ上で2人のユーザの出力紙を区別することができる用紙後処理装置を提供する。【解決手段】 スティプルモードのときは、排紙トレイ3を用紙の搬送中心に対してスティプルのない側にシフトして、スティプル済みの用紙束を排出する。ノンスティプルモード、かつ、シフトモードの用紙(用紙束)は、互い違いに位置を変えて、排紙トレイ3上に排出される。このことにより、スティプルモード時とノンスティプルモード時とでは、排出基準が異なることと相まって、スティプルモードとノンスティプルモードの用紙を排紙トレイ3上で区別することができる。
請求項(抜粋):
用紙を揃えた状態でスタックする用紙整合トレイ部と、前記用紙整合トレイ部にスタックされた用紙を綴じるためのスティプラを有するスティプルユニットと、前記スティプルユニットで綴じられた用紙束と前記スティプルユニットに収納されずに排出される用紙を兼用で積載するシフトトレイとを備えた用紙後処理装置において、前記スティプルユニットで綴じられた用紙束と前記スティプルユニットに収納されずに排出される用紙とで、前記シフトトレイ上に排出される用紙の位置を、用紙排出方向と直交する方向に異ならせると共に、前記各用紙のうち、綴じられた用紙束が積載される際には、前記シフトトレイを、用紙の搬送中心に対してスティプルされていない側にシフトするようにしたことを特徴とする用紙後処理装置。
IPC (2件):
B65H 37/04 ,  B65H 33/08
FI (2件):
B65H 37/04 D ,  B65H 33/08
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 後処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-019426   出願人:株式会社リコー
  • 用紙後処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-283505   出願人:株式会社リコー
  • シートフィニッシャ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-006729   出願人:池上通信機株式会社
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