特許
J-GLOBAL ID:200903076949283528

パチンコ機の球払出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮園 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-354767
公開番号(公開出願番号):特開2004-181127
出願日: 2002年12月06日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】電源投入から1回目の球払出動作開始までの球抜動作を可能とするとともに、球払出動作開始以降は球払出動作中の球抜動作を禁止することで、品質信頼性の向上を図る。【解決手段】制御装置2への電源投入に伴う球抜禁止フラグの解除で球抜動作が許可されていることで、制御装置2への電源投入から1回目の球払出動作開始までは、人が球抜スイッチ20を操作することで、払出機構4が球抜駆動する。また、入賞信号が識別されると、球抜禁止フラグが設定された後、払出機構4が球払出駆動する。そして、入賞に伴う球払出が開始された以降は球抜禁止フラグが設定されており、球抜処理に移行せず、制御装置2への電源投入後に、球払出動作が行われた以降は、人が球抜スイッチ20を操作しても球抜動作に移行しない。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
球を遊技者の側に払い出す球払出動作と遊技店の側に排出する球抜動作とをアクチュエータで行うパチンコ機の球払出装置において、アクチュエータを電気的に制御する制御装置に、電源供給に伴い球抜禁止フラグを解除する初期設定手段と、球抜禁止フラグが解除ならば球払出動作中か否かを判断する動作判定手段と、球払出動作中ならば球抜禁止フラグを設定するフラグ設定手段と、球抜禁止フラグが設定ならば球抜動作を禁止する球抜動作禁止手段と、球抜禁止フラグが解除ならば球抜動作を許可する球抜動作許可手段とを備えたことを特徴とするパチンコ機の球払出装置。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 324C
Fターム (1件):
2C088CA19
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-286792
  • カード式パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-156140   出願人:株式会社大一商会

前のページに戻る