特許
J-GLOBAL ID:200903076949819789

新規な除草剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-231546
公開番号(公開出願番号):特開平6-192015
出願日: 1993年09月17日
公開日(公表日): 1994年07月12日
要約:
【要約】【構成】 式I【化1】〔式中Arは任意に置換された基Hetであり、Hetは酸素、窒素及びイオウの中から選択された1〜4個のヘテロ原子を環中に有する第一の複素環であり、この環は(場合によっては飽和しているかまたは部分的に飽和している)ベンゼン環、炭素環または第二の複素環と任意に縮合して二環系を形成し得、基Hetの第一の複素環はイソオキサゾール環の4位に位置するカルボニル基に結合しており、Rは水素または-CO2R3であり、R1はアルキルもしくはハロアルキル、または1個以上の基R4によって任意に置換されたシクロアルキル基であり、R3及びR4は互いに独立にアルキルまたはハロアルキルである〕の4-ヘテロアロイルイソオキサゾール誘導体とその農業に許容可能な塩。【効果】 除草剤として有用である。
請求項(抜粋):
式I【化1】〔式中Arは1個以上の基R2によって任意に置換された基Hetであり、Hetは酸素、窒素及びイオウの中から選択された1〜4個のヘテロ原子を環中に有する第一の複素環であり、この環は(場合によっては飽和しているかまたは部分的に飽和している)ベンゼン環、炭素環または第二の複素環と任意に縮合して二環系を形成し得、基Hetの第一の複素環はイソオキサゾール環の4位に位置するカルボニル基に結合しており;Rは水素原子または基-CO2R3であり;R1は1個以上のハロゲン原子によって任意に置換された、炭素原子1〜6個を有する直鎖もくしは分枝鎖アルキル基、または1個以上の基R4によって任意に置換された、炭素原子3〜6個を有するシクロアルキル基であり;R2はハロゲン原子、基-OR4によって置換された、炭素原子1〜6個を有する直鎖もくしは分枝鎖アルキル基、または-OH、R4、-SR5、-SOR5、-SO2R5、-O-SO2R5、-CO2R4-COR4、-OR5、-NR6R7、-N(R8)SO2R5、ニトロ、シアノ、-O(CH2)m-OR4及び-(-CR9R10-)t-SO2R5の中から選択された基であるか、またはこのR2が基Hetの複素環または炭素環上に存在する場合には=O、=S、環状ケタールまたは環状チオケタールでもあり得;互いに同じであっても異なっていてもよいR3及びR4はそれぞれ1個以上のハロゲン原子によって任意に置換された、炭素原子1〜6個を有する直鎖または分枝鎖アルキル基であり;R5は基R4、またはハロゲン、R4、-CO2R4、-COR4、-OR4、ニトロ、シアノ及び-O(CH2)m-OR4の中から選択された1〜5個の基によって任意に置換されたフェニルであり;互いに同じであっても異なっていてもよいR6及びR7はそれぞれ水素原子、または1個以上のハロゲン原子によって任意に置換された、炭素原子1〜6個を有する直鎖もしくは分枝鎖アルキル基であり;R8は水素原子、または1個以上のハロゲン原子によって任意に置換された、10個以下の炭素原子を有する直鎖もしくは分枝鎖アルキル、アルケニルもしくはアルキニル基であり;互いに同じであっても異なっていてもよいR9及びR10はそれぞれ水素原子、1個以下のハロゲン原子によって任意に置換された、6個以下の炭素原子を有する直鎖もしくは分枝鎖アルキル基、または互いに同じであっても異なっていてもよい1〜5個の基R21によって任意に置換されたフェニルであり;mは整数1〜3であり;tは1、2または3であり;R21はハロゲン原子、1個以上のハロゲン原子によって任意に置換された、3個以下の炭素原子を有する直鎖もしくは分枝鎖アルキル基、またはニトロ、シアノ、-OR4、及びpが0、1もしくは2である-S(O)pR4の中から選択された基である、ただしRが-CO2Etであり、かつR1がメチル基である場合Arは不飽和ピリジン-4-オイルでない〕の4-ヘテロアロイルイソオキサゾール誘導体またはその農業に許容可能な塩。
IPC (2件):
A01N 43/80 101 ,  C07D413/06 261
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-193973
  • 特開平3-047188

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