特許
J-GLOBAL ID:200903076951079253

熱可塑性プラスチック鏡面シ-トの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 亮一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-059119
公開番号(公開出願番号):特開平9-248855
出願日: 1996年03月15日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 特に、ポリカ-ボネ-ト,アクリル系樹脂,ポリ塩化ビニル系樹脂の鏡面光沢を有する単層シ-ト又はそれらのシ-ト含有多層積層シ-トを極めて効率的に製造する方法を提供する。【解決手段】 押出機のTダイ1からのポリカ-ボネ-ト,アクリル系樹脂及びポリ塩化ビニル系樹脂のシ-トから選択される単層シ-ト2又は多層積層シ-トを一対のハウジング5,5’を備えたダブルベルト式プレス装置の対向する一対の無端ステンレス鏡面ベルト6,6’間に連続的に送入し、該シ-トを加熱ロ-ル7,7’で170 °Cないし樹脂分解開始温度までの範囲の温度に加熱し、ハウジングにおいて、対向両ベルトを相互に近付けるように20〜40kg/cm2の圧力で押圧し、40〜100 °Cの温度に冷却して冷却ロ-ル8,8’側から引出す。
請求項(抜粋):
押出機のTダイから押出されたポリカ-ボネ-ト,アクリル系樹脂及びポリ塩化ビニル系樹脂のシ-トから選択される単層又は多層積層シ-トを、一対のハウジングを備えたダブルベルト式プレス装置の対向する一対の無端ステンレス鏡面ベルト間に加熱ロ-ル側から連続的に送り込み、送り込まれた該シ-トを170°Cから樹脂分解開始温度までの範囲内の温度に加熱した後、前記一対の無端ステンレス鏡面ベルトの間隙に挾持される間に、ハウジングにおいて、対向する両ベルトを20〜40kg/cm2の面圧に押圧保持すると共に、40〜100°Cの温度に冷却することを特徴とする熱可塑性プラスチック鏡面シ-トの製造方法。
IPC (8件):
B29C 59/04 ,  B29C 43/48 ,  B29C 43/52 ,  B29C 59/00 ,  B29K 27:06 ,  B29K 33:00 ,  B29K 69:00 ,  B29L 9:00
FI (4件):
B29C 59/04 B ,  B29C 43/48 ,  B29C 43/52 ,  B29C 59/00 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
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