特許
J-GLOBAL ID:200903076951711430

ステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-109867
公開番号(公開出願番号):特開2002-302046
出願日: 2001年04月09日
公開日(公表日): 2002年10月15日
要約:
【要約】【課題】例えば、チルトステアリング装置で、固定ブラケットに挟持されるステアリングコラムのジャケットとチルトブラケットとは別体で高価である。【解決手段】本ステアリング装置1では、ステアリングコラム4は、軸受6を介してステアリングシャフト3を支持する支持部43と、チルトブラケット15を構成する一対の側板45、連結部54および繋ぎ部47とを、平板を曲げ加工して一体化し、安価にできる。一対の側板45は、車体13に固定される固定ブラケット16の一対の固定側板23間に沿って挟持力を受け、下端58同士を連結部54を介して、上端57同士を繋ぎ部47を介してつながれることにより、高強度を得る。電動操舵補助ユニット30の少なくとも一部を収容する断面略U字形形状の軸方向延設部51をもステアリングコラム4に一体に形成すればより好ましい。
請求項(抜粋):
車体に固定された固定ブラケットの一対の固定側板を介して車体に取り付けられてステアリングシャフトを回転自在に支持するステアリングコラムを備え、このステアリングコラムは、ステアリングシャフトを支持する支持部と、一対の固定側板にそれぞれ沿って一対の固定側板による挟持力を受ける一対の側板と、支持部に連続し一対の側板の下端間を連結する連結部と、一対の側板の上端間を繋ぐ繋ぎ部とを、打ち抜き形成されたワンピースの平板を用いて一体に板金形成しており、繋ぎ部は、ステアリングシャフトの軸方向に平行に延びる一対の対向部を含み、これら対向部を介して上記挟持力を受けることを特徴とするステアリング装置。
Fターム (5件):
3D030DD05 ,  3D030DD12 ,  3D030DD26 ,  3D030DD63 ,  3D030DD74

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